総社市権利擁護センター“しえん”
総社市権利擁護センター“しえん”とは
総社市権利擁護センター“しえん”は、認知症や知的障がい、精神障がいなどで様々な判断に支援が必要な方への支援と、虐待や犯罪などの被害にあわれた方への支援など、権利擁護に関するワンストップ相談支援機関として、設置されています。
業務内容は、
- ①「虐待(高齢者・障がい者・児童・DV)防止・対応」
- ②「成年後見制度の利用支援」
- ③「入居等支援」
- ④「犯罪被害者支援」 など、市民サービスとしての権利擁護支援を行います。
権利擁護センター“しえん”の仕組み
総社市権利擁護センター“しえん”は、
- ①総社市として財政及び運営に一定の責任を負う「公的責任による権利擁護」
- ②人的対象別・法制度別ではなく、法制度横断的に対応し、多問題重複ケースにも対応できる「総合的・ワンストップ」
- ③成年後見制度に特化するのではなく、「市民サービスとしての幅広い権利擁護」を担う組織とする「市民生活の支援」
という3つのコンセプトを掲げ、様々な関係機関と共に総社市における権利擁護のワンストップ相談支援機関として取り組んでいます。
サービス
- 「虐待の防止・対応」
- 高齢者・障がい者への虐待、児童虐待、DV(ドメスティック・バイオレンス)、多問題重複事例等への対応・支援などを行います。
- 虐待事例の相談支援
- 援助困難事例(多問題重複事例)の相談対応 など
- 「成年後見制度の利用支援」
- 認知症や障がいなどで判断能力が十分でない方に代わって、財産管理や福祉サービスの利用契約のほか遺産分割協議などの法律行為を行ったり、悪徳商法などで、本人が不利益を受けないようにするために、「成年後見制度」の利用を支援します。
市民のみなさんにとって利用しやすい制度となるように、地域の中核機関として、幅広く支援をします。
- 成年後見制度の利用相談
- 成年後見人の受任者調整
- 未成年後見支援の検討
- 後見人の支援
- 市民後見人の養成・支援
- 「入居等への支援」
- 保証が得られないなど様々な理由により、住まいの確保等が困難な場合に、支援をします。
- 入居等の調整
- 関係機関とのネットワークの構築 など
- 「犯罪被害者支援」
- 犯罪の被害にあった方への支援を関係機関と連携して行います。
- 犯罪被害者への支援に向けての相談
- 関係機関とのネットワーク構築
- 医療機関など専門的支援機関との連携
- 消費者被害に関する相談 など
パンフレットなど
- 「総社市権利擁護センター」
- 「総社市成年後見ガイド」
- 「総社市の権利擁護のしくみづくりに関する検討委員会報告書」
- 平成25年3月25日に発行した「権利擁護センター」設置に関する検討委員会の報告書です。
- お問合せ
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- 権利擁護センター
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- TEL:0866-92-8574
- FAX:0866-94-0089
- E-mail:shien@sojasyakyo.or.jp
- 受付時間:月~金 8:30~17:15(土・日・祝、12/29~1/3を除く)
- ※上記に関わらず、緊急の場合は24時間・365日対応します。
- ※面談は随時お受けしていますが、出来る限り予約をお願いします。