福祉の支えあいフォーラムin総社2024を開催しました!
令和6年12月21日(土)に福祉の支えあいフォーラムin総社2024を開催いたしました。
講師として、ふくしと教育の実践研究所SOLA主宰の新崎国広氏をお招きし、「地域のつながりを創る住民主体の支えあい活動」と題して講演をいただきました。「△(参画)するのに□(資格)は、いらない」といった考え方や、「互近助(ごきんじょ)」の重要な役割について、先生の実践を踏まえ、ユーモアあふれる丁寧でわかりやすいご説明をいただきました。
後半は、市内で支えあい活動を展開されている3地区(池田・久代・服部)の福祉委員会、生活支援ボランティアとんばらから、それぞれの活動を始めたきっかけ、楽しさややりがい、活動を通じた地域のつながりづくりについて実践報告いただきました。
参加者からは、「程よい距離感のあるおせっかいをこれからも続けていこうと思った。」「地域のことを今一度考え、活動を広げていく必要性を感じました。」「もっと地域に出て活動したいと思った。」といった前向きなお言葉を多数いただくことができました。
今後も、地域共生社会の実現に向け、子どもから高齢者、障がい者等の地域で暮らしている全世代の地域住民が主体となって、誰もが役割を持ち、お互いに支えあい、住み慣れた地域でその人らしい生活を送ることができる地域づくりを推進していきます。